「SIGMA fpL」はどんなカメラなのかの可能性
来週にも発表と噂されている「SIGMA fpL」と「EVF-11」
現行のfpがα7IIIやα7Cに搭載されている、総画素数2530万画素のSONY製35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載しているのは既成の事実(ただしSONYはローパスフィルターあり、fpはローパスレス)。
そこでfpLがどういうカメラなのかの可能性について考察。
(1)fpを単にEVF-11装着可能にしただけのカメラ。
(2)fpにα7RIIIの総画素数4360万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載したカメラ。
(3)fpにα7RIVの総画素数6250万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載したカメラ。
市井の噂は希望も含めて(3)が優勢です。
はずしとして、
(4)fpにα7SIIIの総画素数1290万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、動画性能に特化したカメラ。
この噂はあまり市場にはありませんが、動画に適した「大型アイカップEC-41」がオプションで用意されることから、ない話ではないと思います。
それ以外の争点として下記があります。
①EVF-11が既存のfpにも装着できるのかどうか
②fpLはメカニカルシャッターを追加してくるのか
③fpLはボディ内手ぶれ補正機能を追加してくるのか
もし①がOKなら(1)の線はなくなります。
②③はfpLが既存のfpと外観が変わらないようなので搭載スペースがないと思います。
(1)(2)(3)何れのケースでもfpL+EVF-11は「買い」であり、①がOKなら既存fp用に追加でEVF-11単体も「買い」です。