SIGMA fp L / EVF-11 発表
SIGMA fp L、とても見応えのある発表会でした。
【fp Lとfpの相違点】
・裏面照射型CMOSセンサー有効画素数約6,100万画素（fp：2460万画素）
・ローパスフィルターあり（fp：なし）
・位相差検出＋コントラスト検出AF（fp：コントラスト検出のみ）
事前の予想通り、SONY α7RⅣと同じセンサーを積んだ超高画素機となりました。これならFoveonセンサーは要らないかも知れません。
fp Lには現代の高性能レンズを組み合わせ、fpにはオールドレンズや広角レンズを組み合わせるなど、使い分けができそうです（fpは継続販売）。
【EVF-11】
・0.5型有機ELパネル 約368万ドット（視野率約100%）
・倍率 0.83倍 （50mmレンズ、 無限遠、 視度 -1 dpt時）
・アイポイント 約21mm （接眼レンズ最後尾から）
・ファームウェア書き換えでfpにも対応予定
EVF-11、単品で買うと定価82,500円とLEICAビゾフレックスにも匹敵するお値段ですが、これだけの高画素・高倍率だと妥当だと思います。
発売日は2021年4月16日、予約は明日3月26日(金)午前10時から一斉に開始されるようです。
