α7cの内蔵EVFはオールドレンズの強い味方

オールドレンズはレンズそれぞれに、無限遠でちゃんとピントが合ったり、無限遠のちょっと手前でピントが合ったり、無限遠の向こうにピントがあったり(これは要調整)するわけですが、レンジファインダーでこれを識別することは不可能。かと言って背面液晶も老眼では識別不能。α7cだと内蔵EVFで確実にピントを合わせることができます。

写真は1964年製の初代LEICA TELE-ELMARIT 90mm f2.8 Chromeで遠くのアンテナを撮ったものですが、これくらい合っていると旅行で風景写真を撮ってもボヤッとした写真になりません。

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動画ボタン:ピント拡大(シャッター半押しでピント拡大解除→構図確認)

AF-ONボタン:ピーキング表示ON/OFF

ダイヤルセンターボタン:ボディ内手ぶれ補正焦点距離変更機能→フォーカススタンダード

を登録すると、オールドレンズの使い勝手が非常に良くなるのでお勧めです。