ABARTH 595C アクセル不感帯解消
595Cのアクセル不感帯を解消するために岡崎まで行ってきました。
お気に入りの圏央道厚木PAからスタート
DigitalspeedのU氏とは2000年にVOLVO V70に施工していただいて以来のお付き合い。
OBD2ポートからデータを抜き取っていただきます。
595のOBD2はステアリング右下の小物入れを外した奥にあります。
ドイツから帰ってきたチューニングデータをインストールして完成。
ノーマル 160ps/230Nm (23.5kgm) ←カタログ値
Digitalspeed 180ps/265Nm (27.0kgm) ←施工元公表値
施工元公表値によると695の180ps/250Nm (25.5kgm)を超えています。
施工後にショップを出る最初のひと踏みで違いがわかりました。ノーマルはアクセル不感帯を通過して更に踏まないと加速しませんが、施工後は踏み初めからリニアに回転が上がります。ノーマルを二次曲線とすれば施工後は一次直線、とても素直な特性です。SPORTモードにすると更にスプリントブースターを追加したような感じでレスポンスが上がります。普段の街乗りは各ギアで高回転まで引っ張るSPORTモードにしなくても、どんどんシフトアップするノーマルモードで十分走るようになりました。
Digitalspeedを施工してもアクセル不感帯が解消しなければスプリントブースターの併用を考えていましたが、その必要は全くなさそうです。トルクの絶対値が上がっていますので排気量が増えたように余裕綽々です。
日曜日に納車して火曜日の施工は自分史上最速かも(笑) smartは6日後でした(爆)