CLIO スピーカー&アンプ設置完了

My CLIOのスピーカー交換&アンプ設置が完了したということで、音匠さんから引き取ってきました。 インナーバッフルはこんな感じです。インナーバッフルが純正のスピーカーホール(内部くり抜き済み)に入る構造で、アウターバッフルは使用していません。バッフルとスピーカーホールの隙間は防音材で埋められています。デッドニングは、アウターパネル、インナーパネル、内張すべてに施され、もちろんインナーパネルのサービスホールは埋められました。

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TS-Z132PRS 完成型です。ツイーターは私が指定したドア前部にフラッシュマウント、ミッドバスは純正のシルバートリム/樹脂グリルを使用せず、ヤフオクで落としたKEF社のグリルを装着しています。Eosのアウター取付並の開口で、ミッドバスの音をストレートに聴くことができ、かつ純正さながらの外見に大満足。

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ARC AUDIO KS125.2Mini は運転席下に設置。見えにくいのですが、車両のカーペットとほぼ同じ素材のカーペットを張ったアンプボードの上に固定されています。TS-Z132PRSの比較的大きなネットワークも同じくボード上に固定されて、助手席下に設置。

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さて、肝心の音ですが、まだスピーカーが本来の音を出していない感ありありで、ツイーターとミッドバスがバラバラ、かつ左右もバラバラに鳴っているように聞こえます。かなりエージングが必要なようなので、しばらく我慢して鳴らし続けるしかありません。今の段階では何をしても無駄なので、ツイーターのレベルは0dB、デッキ内蔵のイコライザもフラット、アンプのゲインも適当です。 しかし、そんな状態でも、TS-Z132PRSの低音再生能力にはビックリ。ホントに13cm?と疑いたくなるような十分な低音の量で、しかも反応が速いので歯切れがとても良いです。これならわざわざ17.5cmのTS-Z172PRSを取り付ける必要はなさそう。オーケストラの弦楽器やドラムの低音がたまりません。エージングが進むとどんな音を聞かせてくれるのか、期待が募るばかりです。