iPad mini 第6世代 生まれて初めてのiOS

よもやApple様の軍門に降る日が来ようとは。。。

8時間くらいかけて、iPad mini 第6世代をほぼandroid並みに使えるようセッティング。iOSは生まれて初めて触りましたが、最近はandroidとiOSが互いに歩み寄ってきたので、それほど戸惑うこともありませんでした。

iOSを頑なに避けてきた私が、今回なぜiPad mini 6を買ったのかというと、10.5インチのSurface Go2とスマートフォンの間を埋める軽くて小さなタブレットが欲しかったからです。

Surface Go 2はWindows10 Proですから仕事に最適です。しかし、10.5インチともなると本体が544g（キーボードを含めると786g）とそこそこあり、仕事なら持ち運ぶものの、休みの日にカメラやレンズとともに運ぶ気にはなりません。

そこで8インチクラスのタブレットを物色するのですが、このクラスのandoridにはゴミのようなスペックの中華タブしか存在しません。そんなところにiPad mini 第6世代がこの秋、鳴り物入りで登場しました。

iPad mini 第6世代はまさに死角なしのスペックです。

・8.3インチ約3:2のアスペクト比（他のiPadは4:3）
・5G Cellular
・297gの軽量
・USB-Cを新採用
・2,266 x 1,488 解像度
・iPhone13Proと同じ最新A15 Bionicチップ
・Touch ID 指紋認証
・802.11ax Wi‑Fi 6

主な目的が写真の取り込みと確認・編集である私には、iPad mini 6が3:2という、カメラセンサーと同じアスペクト比の液晶を持つことにとても惹かれました。

A15 Bionicを搭載することも写真の編集にとても有利です。

これにandoridが載っていればもう完璧なのですが(笑)、iOSというネガを押してでも買わせるだけの説得力がiPad mini 6にはありました。

今さらApple IDを作るのは嫌だな～と思っていたのですが、大昔にiTunesを使ってiPodに音楽を入れていた頃のIDをApple様が憶えていて下さったのにはビックリ。

iPad mini 6の使用感は文句なし。Lightroom mobileもサクサク動きます。USB-Cですから、andoridやPCで使っているSDカードリーダーを使ってAdobe Cloudに直接写真をアップロードすることができます。

Surface Duoは入れ違いで売り飛ばしてしまいました。