LEICA M10 IS BACK

先日のANA修行の雲の上で木村伊兵衛のエッセイ集を読んでいたのが悪かったのです。

気がついたらM10 is back。以前は24MPのM10-Pでしたが、今回は40MPのM10-Rになって帰ってきました。

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ちょっと前に、APO-SUMMICRON M 50mm F2.0を買ったのも大いに影響しています。SIGMA fp Lに装着して撮影した結果が、私の想像を大きく超える良好なものでした。

そうなるとやはりM型ライカで使いたくなるのが人情。

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M型ライカで私が嫌いなのが裏蓋です。撮影中に電池がなくなったり、SDカードを取り出したくなったとき、あの裏蓋を屋外で開くのがとても面倒なのです。

暫定的にヤフオクで買ったノーブランドのボディケースを装着、もちろん裏蓋を外して装着し、バッテリーとSDカードに直接アクセスできるタイプです。

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M10-Pを手放して以来、大事に保管しておいたアジャスティグマも乱視角を再調整して装着(^^)

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ビゾフレックス(Typ020)は以前も使っていましたが、今回買い直しました。

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屋内で何枚か試写したところ、ヘタクソな私には、レンジファインダーよりビゾフレックスの方が明らかに歩留まりが良い(-_-) 予想してはいましたが、24MPのM10-Pよりも40MPのM10-Rの方がそのあたりはシビアです。

ということは、ビゾフレックスはほぼ付けっぱなしに、そうすると純正サムレストを装着することができず、死蔵することになりそうです。

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