NEC Aterm WX6000HP
NTT東日本のホームゲートウェイ刷新悪巧みは失敗に終わり、いよいよWi-Fiルーターの交換です。1月23日に発売されたばかりのNEC Aterm WX6000HPですが、これに決めるまでにヨドバシで4種類注文してキャンセルしました。それくらい迷ったということです。
最終的にはこれから続々登場するWi-Fi6(11ax)に2.4と5GHz両対応し、WANポートに10GのLAN端子を装備して、将来フレッツ光が10Gbpsになると出てくる10G LANのホームゲートウェイにもそのまま使え、他社のようなアンテナの角が生えていない信頼のNECを選びました。クアッドコアCPUの発熱対策などもあって筐体の大きさはWG1800HPと比べるべくもありませんが、他社に比べると十分小型だと思います。
設定は手慣れたAtermシリーズなので、クイック設定WEBからサクッと終わらせ、繋いでみたら、Galaxy Tab S6(11ac)で、回線1Gbpsとしては驚きの数字が。オートチャンネルセレクト、クワッドチャンネル、バンドステアリングなどの機能で一番美味しいところを使ってくれます。遠いところでは2.4GHz、近くでは5GHzも自動切替で、なかなか快適ですよ。ちなみに我が家には11ax対応機器がまだ一台もなく(先日買った会社用ノートPCのみ)、Wi-Fi6の有り難みを感じられるのは、まだ先になりそうです。