3Sixty.2 再セットアップ

  ヘッドユニットをASTEROIDに換えたので、3Sixty.2を再セットアップしました。 RKi8400のプリアウト(1V)では、RKi8400のボリュームを最大にして、3Sixty.2の入力感度をMAXにしてもCLIPしなかったのですが、ASTEROIDでは、音割れしない最大のボリューム(45/60)にセットして 3Sixty.2のレベルを上げていくと、ツマミを半分くらい回したところで赤いCLIPインジケータが点灯しました(微妙に戻してインジケータが点滅する位置が調整位置です)。ASTEROIDのプリアウト出力はどこを見ても載っていないのですが、間違いなくRKi8400の1Vから強化されているようです。やっと2Vになったかな。 clio3sixty16.JPG フロント2chARCAUDIOのKS125.2miniで鳴らすシンプルなシステム。以前はいざというときにリアスピーカーを鳴らせるように、RKi8400のスピーカー出力をリアスピーカーに接続していましたが、結局リアを鳴らした実績がゼロだったので、今回はASTEROIDのスピーカーラインは全く使用せず、フロントRCAプリアウト-3Sixty.2-KS125.2mini-TS-Z132PRSのみの接続としました。ASTEROIDはリアおよびサブウーハーのプリアウトも持っているので将来的にはアンプを増設すればスピーカーを増やすことはできますが、フロント2wayで十分です。 clio3sixty17.JPG スピーカーDELAYは、左1.4フィートで変わらず。 RKi8400はフルレンジでは低音がブーミーだったので、ハイパスフィルターで50Hzから下を-24dBでカットしていたのですが、ASTEROIDは低音の歯切れが良く、ブーミーにならないのでフルレンジとしました。もちろんRKi8400もASTEROIDもデッキ内蔵の各種音質調整機能はすべてオフですが、デッキのキャラクターとして、RKi8400は低音を強調していたのかも知れません。 調整が終わってしばし試聴タイム。基本的にはASTEROIDの音を聴いているというよりも3Sixty.2の音を聴いているのでしょうが、以前よりも音の解像度とキレが良くなっている感じです。