次のテーマは遠いステアリングを何とかする

 

RECAROはまだパーツ待ちで最終完成を見ていないのですが、RECAROの完成と合わせて実施したいのが、遠いステアリングを何とかすること。clio197.netでもステアリングの遠さは度々話題になるのですが、英国の皆さんもやはり、シートバックを垂直に近く立てて、超アップライトな姿勢で座ることで解決されているようです。85度~90度くらいが一般的です。手も長いけど、足もそれ以上に長いですからね~ メタボな私の場合、シートバックをあまり立てると腹がつかえるので、ほどほどなのですが、そうするとステアリング操作中に背中がシートバックから離れるという事態になります。コレが背中~腰に掛けての痛みに繋がります。

CLIOにはテレスコピック調整機能付きの車両が存在します。先日某所から手に入れた手引書を読んでいて、ステアリング調整機構はカードキー仕様の車両とノーマルキー仕様の車両で異なることがわかりました。カードキー車両には、チルトに加えてテレスコピック調整が備わっています。悔しいですねー。ただ、MEGANEⅡとグランセニックの経験では、ルノーのテレスコは一番手前に引いてもまだ遠かったので、CLIOでどうなのか興味津々です。>Javel!さん

さて、とてつもなく気持ちの良いこの車の(私にとって)唯一とも言える弱点をどうするか?

(1)一番の理想はノーマルステアリングのままで手前に出す。

  ノーマルステアリングに何の不満もないのでコレが理想なのですが、構造上無理と思われます。

(2)汎用ステアリングに交換する。

  しかしこれには数々のデメリットがあります。

  ①車内のインテリアに統一感を欠く。(ちょっとやんちゃな仕様になる)

  ②むき出しになったステアリングコラムカバーが格好悪い。

  ③フロントエアバッグがなくなる。(自動車保険の条件も要変更)

  ④オートクルーズスイッチの処理が難しい。

  ⑤ウィンカー/ワイパーレバーが遠くなる。

ここ数日、ずっと頭の中で考えて堂々巡りなのですが、このままポジションに不満を抱えて乗るのか、デメリットを我慢してでもステアリングを手前に持ってくるのか。。。まだ結論がでません。ただ自分の中では①②③⑤のデメリットには目をつぶって、④さえ解決できれば汎用ステアリングに交換しても良いかなという気持ちに傾きつつあります。オートクルーズ機能は絶対に妥協できないので、これを生かすことが無理ならステアリング交換はないです。

さて、どうなることやら。。。