OCNモバイルONE

こちらは今回、サブスマホ、タブレット用SIMとして試してみたOCNモバイルONE。

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・同じdocomo回線を使っているnuroモバイルに比べて、空いている時間帯とはいえ圧倒的に通信速度が速い(ダウンロード)。nuroモバイルは20~30Mbpsでした。

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・nuroモバイルのように電話番号にプレフィックスを付けたり、専用アプリから発信しなくても通話が11円/30秒。(10分かけ放題935円、完全かけ放題1,430円)

・nuroモバイルと同様にデータ繰越が可能なことに加え、容量シェア専用SIMを5枚まで発行できる。nuroは手動のパケットギフトのみ。

・nuroモバイルよりは高いが300円程度の差、サブ用にギガのない容量シェア専用SIMを使えば価格逆転もある。

以上のことから、MVNOを「メイン回線」に使うには万全のSIMだと思いました。契約可能な上限が10GBなので、これで足りる人はOCNモバイルONE、アリだと思います。ただし、OCNモバイルONEにもnuroモバイルにもeSIMの取り扱いはありません。海外でのデータ通信にも対応していません。

仮に私がメインからサブまですべてOCNモバイルONEにするなら、10GB契約に10分かけ放題をつけ、容量シェア専用SIMを音声1枚とデータ専用1枚追加して月額合計3,707円になります。

ただし現実的には、20GBまで使えて、海外パケット追加費用なしのahamoのコストパフォーマンスが圧倒的に高く、メイン回線から外せません。サブだけを選ぶとしたら、0円運用可能でeSIMが使えるRakuten UN-LIMIT VIが最強という結論でした。

現在、SIMのみ契約でも、MNPによる他社からの転入には楽天ポイント2万ポイントもらえますよ(^^)