ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2020 夢のような一週間

ウィーンフィル三昧の一週間、やっとサントリーホールに帰って来れました。会場は全員マスク&ブラボー禁止令が出ています(笑)

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初日はプロコフィエフ、チャイコフスキー、ストラヴィンスキー、2日目はプロコフィエフ、プロコフィエフ、チャイコフスキー。ゲルギエフの世界です。

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2日目の「悲愴」は、いままで聴いた悲愴の中でも一二を争う感動でした。ゲルギエフがウィーンフィルを指揮するとウィーンフィルが超うまいロシアオケになります。決して外国人が演歌を歌っているようにならないのが素晴らしい。指揮者の役割と、その意図を忠実に表現できるオーケストラの役割がとても認識できた公演でした。

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私はオーボエ奏者ではありませんが、3日目はオーボエマスタークラスを見学しました。技術の話はほぼなしで、音楽の話をたくさん聴くことができました。

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最終日。記念ネクタイとスカーフを着けて楽しみました。

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月曜日から金曜日まで、連続5日間、ウィーンフィルを堪能しました。来日を実現させた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。