Samsung Galaxy Tab S6 とキーボードでモバイル環境を変える
久しぶりにタブレットを導入。
主な目的は撮った写真の確認やLightrom CCでの編集、カメラバッグにピッタリ入ります。
日本はAppleの市場なのでまともなandroidタブレットは売っていません。さりとてタブレットだけAppleなのもいやなので、Galaxy Tab S6を韓国から購入しました。S6はスマートフォンのS10とおなじSnapdragon855と10.5インチ 2560×1600 WQXGAの有機ELを搭載したandroid最高峰のタブレットで、Appleの4:3ではなく16:9なのでiPad Pro 11インチより小さく、薄く(5.7mm)、軽く(420g)、そしてお安いのです(日本円で8万円くらいから)。日本で発売したらよい対抗馬になるはずですが、日本では多勢に無勢、無駄な戦いはしないということでしょう。 Microsoft Surface Pro(第5世代)との比較
海外ものなのでセッティングに少々骨が折れましたが何とか完了。
純正ブックカバーケースも揃えました。
試しに色々やってみましたが、Lightroomの写真が有機ELでとてもきれいです。
また、サムソン独自のWindowsライクなモードも非常に使いやすく(評判は必ずしも良くない、笑)
付属のペンもマウス代わりにとてもよいですね。ペンは使わないときには背面スロットに収納し、そこでワイヤレス充電される仕組みです。
さて、次はこれにキーボードを接続します。
初期設定が終わったGalaxy Tab S6にBluetoothキーボードを接続します。過去の経験から、ポインティングデバイスのないキーボードは結局画面に手を伸ばしてしまうことになるので、タッチパッド内蔵のとてもコンパクトな折り畳みキーボードを用意しました。
約200gなので軽いとまでは言えませんが、タッチパッドがついていることを考えると十分な減量でしょう。
このキーボードはBluetooth機器3台と接続し、簡単なスイッチ操作で切り替えることができます。折り畳めば電源オフ、開けば電源オンですから、一度ペアリングすると次回からは開くだけで接続完了です。
さて、このキーボードをS6と接続します。タブレットモードではATOK・Galaxyキーボード・Google日本語入力が使えました。
DeXモードではATOKは動きませんでした。(Galaxyキーボードしか動かないようです)
試しにスマートフォンにも繋げたところ、ATOK・Galaxyキーボード・Google日本語入力が使えました。
キータッチはまずまず良く、タッチパッドと左右ボタンはやはり便利なので、一度接続してしまうと、タブレット単独でなにか入力しようという気になりません。ただ、このキーボードが英語配列なので、日本語配列(JIS)に慣れてしまっている私には少しストレスがあります。Google日本語入力で日本語109Aを選択すると、@も普通に入力できるのですが、ATOKではどうやって入力するのかわかりませんでした。このあたりが課題です。 追記