Galaxy Tab S6で使うBluetoothキーボード研究

Galaxy Tab S6を購入したのをきっかけに火が点いたBluetoothキーボード研究。都合6個をかき集めて検証しました。 iClever IC-BK08

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3E 3E-BKY5-BK

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ELECOM TK-FLP01PBK

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MOBO AM-KTF83J-GB

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Microsoft GU5-00014

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SAMSUNG Book Cover Keyboard(これのみBluetoothではなく接点式)

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Microsoft Surface Arc Mouse(タッチパッドがないキーボード用に購入)

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集合写真(iClever IC-BK08のみ写っていません)

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スペックをまとめてみました。 無題.jpg

まず選から漏れたのはタッチパッド非搭載のもの。ポインティングディバイスがついていないと結局は画面に手を伸ばすことになり、あるいはマウスを持ち歩くことになります。(脱落:MOBO AM-KTF83J-GB、Microsoft GU5-00014、Microsoft Surface Arc Mouse) MOBO AM-KTF83J-GBはデスクトップPCさながらの素晴らしい打鍵感を実現している、Bluetoothでは希少な日本語キーボードなのでもったいないのですが、タッチパッドがないのと、ひときわ重いので脱落です。

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Microsoft GU5-00014はとてもデザインがよく、薄く、質感最高で、しかも日本語配列で打ちやすいのですが、やはりタッチパッドがないのと、折り畳み部分で左右が分離していて、ブラインドタッチが難しいので脱落です。とても高く付きました(>_<)

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ELECOM TK-FLP01PBKは小さなタッチパッド(操作感悪くありません)がついていて最軽量な日本語配列キーボードなのですが、とにかく見かけが安っぽく、とても小さなスライドスイッチで電源を手動操作しなければならず、折りたたみ部分がまっすぐでキー配列がおかしくなっていて、まったく箸にも棒にもかからないものでした。キーも小さくて打ちにくいです。(ひろげた写真すらなし、笑) さて、Bluetoothで残ったのはiClever IC-BK08と3E 3E-BKY5-BKです。このふたつは基本的に同じキーボードですが、キー配列が微妙に異なっていて(特にバックキーとデリートキーと各種ファンクション)、タッチパッドのスクロール操作の方向も逆です(反転する機能はどちらもありません。android OSにも反転機能はありません)。

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折りたたみ部分のギミックが秀逸で、キー配列は自然です。

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タッチパッドは十分な広さがあり、左右クリックボタンもあります。

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iClever IC-BK08にはポーチが付属(家内に紐をゴムに換えてもらいました)、3E 3E-BKY5-BKにはタブレットスタンドを兼ねた革ケースが付属しますが重いです。

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キー配列の好みの問題と、スクロール方向がSAMSUNG Book Cover Keyboardと同方向であるiClever IC-BK08が最終的な勝者となりました(^^)

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Book Cover Keyboardは、さすが純正だけあってスマートな装着で、充電も不要で、キータッチも素晴らしいのですが、いかんせん横画面時しか装着できず、Tab S6でしか使えないので、手放しはしませんが使用頻度は低くなる予感がします。

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奇しくも手元に残すことになった二つのキーボードはどちらも、当初できれば避けたいと思っていた英語配列です。しかし、ATOKのハードウェアキーボード設定を英語配列に設定すれば、すべてのキーが有効となり、英語配列でも特に困らないことがわかったのは収穫です。