ルーテシアのBluetooth化
最初から純正オーディオがBluetoothオーディオとハンズフリーに対応してくれていれば何もすることはないわけですが、残念ながら正規輸入のルーテシア・エクスプレッションMTには装備されていません。 ということで、JL AudioのMBT-RXを投入。配線は長いですが本体は超コンパクトで頑丈そう。
外部入力を持つオーディオやアンプに接続できるBluetooth Audioレシーバーです。
ルーテシアの外部入力はセンターコンソール最下部にありますが、既にコンソール内でRCA-Lightning接続(2.4A充電可)ケーブル Jam LINK CAR(IS7505)に接続してiPhoneやiPodを有線接続できるようにしてあります。外部入力はこの一系統しかないので分岐ケーブルで両方を入力、もちろん同時に再生すると混線します。
仮接続して試運転。スマートフォンの音声がBluetooth経由で車のスピーカーからバッチリ聞こえます(^^) MBT-RXはaptXコーデックに対応しているので高音質低遅延な伝送ができるそうです。スマートフォンにもaptXで伝送しているよ~というメッセージが表示されます。
配線をまとめてコンソール内へ。青色LEDはBluetoothでリンクしている印です。
MBT-RXはオーディオ伝送専門ですからハンズフリーは今まで通りJabra Freewayとリンク。MBT-RXを使用するときには純正オーディオをAUXにするわけですが、それ以外のCDやラジオのソースのときでもハンズフリーは別系統なので電話は自由に使えます。