驚きの便利さ(^^)
今までスマホのカメラ専門だったのでご縁がなかったのですが、このたびとても小さな一眼レフカメラを導入した都合でWiFi機能付SDカードを導入してみました。
昨日、3月27日発売のEyefi MOBI PROです。ヨドバシカメラは発売日届け(^^)
このカメラは「Eyefi連携機能」対応なのでEyefiカードを検知して専用メニューを表示します。
Eyefiカードと接続するスマートフォンやPCと「アクティベート」という作業をします。
今回の「MOBI PRO」カードから、RAW転送、選択転送、Wi-Fiルーター経由転送に対応しました。私の場合はRAW転送オフ、選択転送オフ(すべての写真を自動転送)にしました。Wi-Fiルーター経由転送はこのカードを買った理由のひとつで、Eyefiカードが自宅等のWi-Fiルーターを介して同一ネットワーク内の機器と接続することができます。つまり接続機器側のネットワーク設定を切り替える必要がありません。
Eyefi連携機能対応カメラなら自宅ネットワークに接続している様子やEyefiカードのステイタスもカメラのディスプレイで確認できます。またオートパワーオフの時間設定に関わらず写真転送が終わるまで電源を維持してくれるのでとても便利です。
androidスマートフォン、WiFi内蔵ノートPC、デスクトップPC(ルーターに有線接続)の3つの機器との間でアクティベーションしました。カメラで写真撮影するとその3つの機器のうち電源が入っている機器に写真が全自動転送されます。そして写真は更にEyefiクラウドに自動転送され、更に更にEyefiクラウドは転送を受け持った機器以外の機器に対して写真を転送します。ですから写真をどの端末からでも利用することができます。
面白いのは複数の機器が同時に存在するとき、Eyefiカードがどの機器に写真を転送するかは結構気まぐれだということ。最初に掴んだ機器に送るようですが、どの機器に送っても結局はクラウドで同期されますから、ある意味どこでも良いのです。送る機器を特定したいときには他の機器をネットワークから外しておきましょう。
さて、Eyefiクラウドは過去に撮り貯めた写真もPCやスマートフォンからアップロードして、すべての機器に同期することができます。容量無制限のバックアップです。
その作業をすでに16時間やっているのですが量が量なので終わりません(>_<) どのフォルダの写真をアップするか指定するだけで後は全自動なので見守るだけなのですが。一回完璧に同期しておけば後は差分同期になります。
むかしの画像がだんだんクラウドに上がっていきます。こちらはPCのクラウド画面。
こちらはスマートフォンのアプリ。懐かしい写真もだんだんアップロードされてきました。
デジカメで撮影した写真がカバンやポケットの中にあるスマートフォンに即時自動転送され(iPhoneではネットワークの切替を手動で行うために操作が必要らしい)、更にクラウドへのアップロードを経てPC等の他の機器へダウンロード、自宅に帰ればすぐにPCでファイルを利用できるという夢のような世界です。って、私が遅れていただけかな(笑)
アメリカの会社のようですが頭の良い人がいるもんですね~