久しぶりのEos

 

梅雨入りしてから2回しか乗っていないEos、、、今日は通勤に連れ出してご機嫌伺いです。これだけ乗っていないと、身体で憶えたEosの各部の動きや操作力が完全にリセットされていて、とても新鮮です。

・Eosのクラッチがスカスカに軽く感じます。CLIO RSのクラッチって、そこそこ重いようです。

・Eosのショートシフトを入れた6MTのストロークが短くて、スイッチみたいにコクコク決まりますが、操作に力が要ります。テコを短くしているのですから仕方ないですね。CLIO RSは、シフトのトラベルは大きいですが、そのぶん軽いです。

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・Eosの乗り心地が絶品です。CLIO RSもこの種の車としては望外の乗り心地ですが、硬いバネにより上下動が出ます。でも路面の比較的大きな凹凸をいなすのはCLIOのショックの方が上手です。これはストロークの差でしょうか。

・Eosはアクセルオンオフによるエンジンのスナッチが発生しません。これは快適性にとってとても大事なことですね。CLIO RSはスナッチが大きい(グランセニックも同様ですが)ので、少々不快に感じています。ただスナッチの発生を抑えると、他の部分で不具合が出るのかも知れないので、単にエンジンマウント等を強化すればよいという話ではないのかも知れません。この辺りは今後の課題です。

・EosのトルクはドーピングによってCLIOの2倍近くあるので、中間加速がとても力強いです。CLIOは回転で稼ぐ感じですね。どちらも同じくらい面白いです。

・Eosは音楽が聴けます。CLIOは標準スピーカーでは音楽を聴く気がしないので、消すかラジオを聞いています。やはり車を運転しながら、良い音で音楽が聴けるのは最高に気持ちがよいですね。早く何とかしなきゃ。

以上、散々いじったEosと、ドノーマルなCLIO RSの比較ではありますが、乗らないと色んなことが見えて面白いものです。