メガーヌ12ヶ月点検で

  超久しぶりにメガーヌのネタなのですが、私の専属社用車メガーヌに12ヶ月点検の時期がやってきたので今日ルノー八王子に預けてきました。 そこで見慣れない車が。。。。おおおおおベルサティスではないですか!! ベルサティスはルノーの最上級サルーンで日本へは正規輸入されていません。聞いたところ、この車は静岡の方が並行輸入されたのですが、ルノー八王子の評判を聞きつけてサービスを依頼してきたとのこと。確かにルノー八王子のサービスと顧客満足はフランス車業界で結構有名なのですが、わざわざ静岡からとは気合いが入っています。ディーラーの車ではないのであまりじっくりとは見ることができませんでしたが、左ハンドルで3リッターV63.5リッター日産VQエンジンでした。 こんな車です。お尻の感じがメガーヌと共通のモチーフです。決して格好良い!という形ではないのですが、実物を見ると何とも言えない高級感と威圧感があります。 velsatis1.jpgvelsatis2.jpg さて今回の点検中の代車は、マイナーチェンジ後のルノーメガーヌツーリングワゴン1.6です。マイナーチェンジ後のメガーヌに乗るのはこれが初めて。ウキウキします。私のメガーヌはハッチバックで、しかも2.0でパワーシステム付(サブコンです)、各種ライトチューニング済みですから、1.6のしかもワゴンだとかったるいだろうなと思って乗り込むと、全然違いました。非常に軽快に走ります。しかも、「ゴムをねじるような」と表現されたステアリングフィールが随分自然になり、悪名高きカックンブレーキが国産車のブレーキ並みに踏みやすくなり、これまた変だったATのシフトスケジュールとシフトショックがまともになっています。外観は小変更ですが、車の中身としては相当進化していると見ました。室内の騒音レベルも相当下がって静かになりました。やはり欧州車はマイチェン後か。。。欲しいと言わせるレベルです。。。マイチェン後のメガーヌ。EOSを買ってから大人しくしていたフランス車好きの血が騒ぎ始めました。 meganetouring.jpg ただ1600ccの車を買うんだったら間違いなくメガーヌではなくルーテシア(本国名CLIO)にすると思います。設計もメガーヌより新しく車内の質感もメガーヌを抜くほど高く、後席はメガーヌより広く、しかも車重が軽い。また私好みのグレード「イニシアル・パリ」が昨年末に登場!このクラスで本革シート、ウッドパネル、アイボリー内装、パノラミックグラスルーフで、オートライト、オートワイパー、オートエアコン、クルーズコントロール、オーディオサテライトスイッチなどなどフル装備です。 この内装がたまりません。 rutecia.jpg むらむら、むらむら。。。。