世界ふれあい街歩き「ストラスブール」を辿る旅
NHKの「世界ふれあい街歩き」の街歩きコースを辿る旅、5月3日コルマールに引き続きストラスブールに行ってきました。 コルマールからストラスブールへTGVで戻ること30分、巨大なUFOのようなストラスブール駅に到着
イル川にかかるヴォーバン橋まで歩いてきました。この左側にシラク、オランド、マクロンなどを輩出したフランス国立行政学院があります。
橋の上から眺めるストラスブール旧市街方面は溜め息の出る眺めです。
世界遺産の旧市街に入り、以前は人力の跳ね橋だった回転橋へ
この橋を渡ると美しいコロンバージュの家並み
Place Benjamin ZixでアルザスのビールFISCHERとリースリングワインで一息
旧市街を離れるとトラムが走ります。
ドイツ帝国時代に作られた共和国広場(旧皇帝広場)
ドイツ時代に建てられた建物は前庭付きが特徴
母校ストラスブール大学へやってきました(笑) 大学宮殿と呼ばれる建物です。
学生劇団が練習していた中庭
子供にドイツ語を教えていたアルザス文化センターです。
キリンの頭のオブジェはストラスブール装飾芸術学校
子供写真教室が開かれていた広場です。
この一角だけとても鮮やかなコロンバージュは、芸術家や職人が集まるアトリエ
ダンスサークル「ストラスブールのコウノトリたち」が踊っていた広場
アルザス文化センターで出会った老夫婦が向かったオペラ座のカフェ
ストラスブール大聖堂と時を刻み続ける大時計
ストラスブールは比較的大きな街なので、世界ふれあい街歩き完全トレースには半分くらい自転車を使用しても6時間を要しました。 最後は念願のお食事&酒 まずは「タルトフランベ」をアルザスのKronenbourgで流します。
そして名物「ベックオフ」(パン屋の窯という意味だそうです)をアルザスの甘めのゲヴュルツトラミネールワインでいただきます。豚と羊と鳥が入った煮込み料理です。
ストラスブール駅からパリ東駅はTGVで1時間45分ほど。 22時過ぎにパリに帰着、さすがに帰路は爆睡していました(^^)