ウィンカーレバー延長

ステアリング交換により、50~60mm身体に近づいたステアリング。ということは、ウィンカーレバーが50~60mm遠ざかっているということ。 街乗りでは「慣れの問題かな」と思って気にしていなかったのですが、先日高速で京都まで行って気が付きました。高速だと、追い越しや走行車線に戻るためのレーンチェンジが頻繁で、方向指示器を使う頻度が街中より格段に多い。レーンチェンジ程度の舵角だとウィンカーレバーは自動で戻ってくれないので、点滅させているあいだレバーを手で押さえておくか、自分でレバーを戻す必要がある(コンフォートブリンク機能があればよいが、ルノー車では採用されていない)。そして、CLIO以外のクルマに乗ると、ウィンカーレバーが近すぎて空振りする(笑) ということで、対策することに。 ホームセンターの金物コーナーで、可能性のありそうなものを買い集めます。 中央に写っているのは、大恵産業ウィンカーポジションアップキット。レバーへの取付部がCLIOに適合しないことは予めわかっていたのですが、レバーのみ使いたくて通販で購入。 
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CLIOのウィンカーレバーで動かないのは、矢印の部分のみ。ステーを円形に曲げて、両面テープで固定します。
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ウィンカーレバーをステーにボルトオン。 
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簡単に書いていますが、3時間くらい、あーでもないこーでもないとやっていたでしょうか。 幸いこちら側はパッセンジャーから見えないので、少々見栄えが悪くてもOK。それより、ステアリングから手を離さなくても、ウィンカーとパッシング操作ができるようになって、とても自然になりました。剛性感も問題なしです。 追記:そのままでは長すぎたので、途中でカットして黄色の帽子を被せました。
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