CLIO 高屈折ドアミラーガラス

右側(助手席側)ドアミラーガラスを「縦線+高屈折」タイプに変更しました。 

変更前(普通のミラー)/変更後(「縦線+高屈折」ミラー)
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縦の点線から外側が急に高屈折になるタイプのドアミラーガラスは、輸入車に多く装着されていますが、運転席側だけなのか両側なのかはメーカーによって分かれます。VWとRENAULTだと運転席側だけ、VOLVOは両側共「縦線+高屈折」タイプです。 最初はこの「縦線+高屈折」に違和感があって嫌いでした。なので、Eosでは両側共普通の曲面ミラーに変更しています。またメガーヌにもグランセニックにもアウトバーンミラーという社外品の広角ミラーを装着して、視野角を広くしています。 高屈折ミラーの歪み方はこんな感じ。フェンスの曲がり方をご覧ください。 
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しかし、VOLVO S40を買って、両側「縦線+高屈折」を使うようになってから、斜め後ろの死角をカバーするのに、今まで毛嫌いしていた「縦線+高屈折」が非常に有効であることを知り、CLIO RSも両側高屈折にしたわけです。縦線より外の部分の画像はとても歪んでいるので見にくく感じますが、歪んでいても何かが写れば何かがそこにあるということがわかります。実際には、右斜め後ろから接近する車は、ルームミラーの視界から消えると同時くらいに、右ドアミラーの高屈折部分に写り始め、真横より少し後ろまできてドアミラーから消えます。とても安心です。 ということで、両側「縦線+高屈折」仕様のできあがり。 
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さて、今回取り外した縦線のない普通のミラー(右側用)が余っています。もし、日本仕様RHDにお乗りの方で、右側の「縦線+高屈折」が嫌なんだよねという方がいらっしゃれば、先着1名の方にコレを無料でお譲りしますのでコメントください。ただし送料は着払いとさせて頂きます。DIYで交換できます。ただしサポートはしませんので、不安な方はディーラーに交換を依頼して下さい。