EOS リアデッドニング

  最近マイブームのデッドニング。変化が体感できるので楽しいモディファイです。 まず今日はリアシートから。リアシートサイドトリム内は、あまりデッドニングしていないポイント。シートベルトの穴からロードノイズが聞こえるという情報も頂いたので、この辺りの対策をします。 作業前。所々に制振材が貼ってある程度。シートベルト部には広大な穴が。 reardeadening02.JPGreardeadening04.JPGreardeadening06.JPG 全面に吸音スポンジを貼り込みました。シートベルトの穴も、ベルトの動きを制限しないように注意してスポンジで埋めました。 reardeadening03.JPGreardeadening05.JPGreardeadening07.JPG このスポンジは、「F-2プロファイル凸凹吸音材(粘つき)」という商品です。スポンジの山部で厚さ30mm、1m×2mサイズで購入。裏面が粘着になっているので、とても使いやすい素材です。ただ、コレを貼り込んだことで厚みが出たので、リアサイドトリムを装着するのが大変でした(^^;) ツメを正確に正しい位置に嵌め込まないと、スポンジの反発力でトリムが外れてしまいます。お陰で、今まで好い加減に装着していたことが判明して、また一つお利口になりましたが(笑) さて次はトランク部分です。といっても、リアサイドトリムの裏側部分からタイヤハウス上部、トランクサイドトリム内、トランク床下、キャビンとの隔壁の全てを防振・防音しますので、面積は広大。 reardeadening09.JPGアサイドトリムの裏側部分(スポンジを貼り込んだ部分の裏側)は、床面・サイドともに防振。 reardeadening08.JPG 今回も、オーディオテクニカアクワイエ バイブレーションコントローラーAT7550を使用。基本的に切った貼っただけなのですが、貼ったあとに密着させるのが大変。私の場合は、金槌の頭で擦ることによって密着させるのですが(ローラーだと力が入りにくいので)、変な姿勢で作業しなければならない場所が多く、すぐに腰が痛くなります。 reardeadening11.JPG 今日は、上の写真のところまで貼って材料が底を尽きました。8枚も用意していたのですが、私の辞書には「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という文字がないために、貼りすぎる傾向があります。また効果があろうがなかろうが、そんなことお構いなしに貼っていきます(手でコンコンと叩いて甲高い音がする部分にドンドン貼ります)。なので、あと5枚必要な計算。。。 スポンジでこんな場所も埋めてみます。 reardeadening10.JPG 作業は来週に続きます。