どっちから見てLR?ロックプレート
大変小さな部品を交換しました。グローブボックスのストッパーを受ける部分で、ロックプレートという部品名称です。実は、以前グローブボックスに、SONY CDX-M7810を装着していたとき、このヘッドユニットは奥行が相当長いので、どうしてもグローブボックスのフタにボリュームダイヤルが当たってしまいました。そこで、このロックプレートの部分を削って、フタが少々手前でロックされるようにしていたわけです。
写真はロックプレートを外した状態です。
さて、先日SONY CDX-M7810をALPINEのDVA-9861Jiに交換したので、この奥行問題は解決しました。従って、加工したロックプレートを元に戻すために注文。
ロックプレートには4種類あります。
A:1K1 858 543 9B9 LH LHD(左ハンドルの左側用)
B:1K1 858 544 9B9 RH LHD(左ハンドルの右側用)
C:1K2 858 543 9B9 LH RHD(右ハンドルの左側用)
D:1K2 858 544 9B9 RH RHD(右ハンドルの右側用)
私が加工したのは、グローブボックスを正面から見て左側のロックプレートなので、迷わずAを注文。しかし、到着したロックプレートは適合しません。ということは可能性としてはBが一番高いのですが、二度手間三度手間になっても面倒なので、A~Dを全部注文(笑)
結局、グローブボックスに向かって左側のロックプレートがRH、右側のロックプレートがLHで、両方ともLHD用が私のEOSには適合しました。今まで無意識に「向かって右、左」で発注して失敗はなかったのですが、今回は全く逆。パーツリストの表記が間違っているのか、それともたまたまグローブボックスは裏から見るのが伝統なのかはわかりません(笑)
無事交換完了。右側は交換する必要はなかったのですが、せっかくなので新品に交換。
右ハンドル用ロックプレート左右1セット余りましたので、この部分を交換したい方がいらっしゃれば差し上げます(笑)