NEUSPEED REAR SWAY-BAR LINK 装着
イシカワさんにてNEUSPEED REAR SWAY-BAR LINKを装着しました。
装着前/装着後
純正のスタビリンクを触ってみるとよくわかるのですが、サスとの接合部分の根元がゴムなので、振動は吸収するもののサスの動きをスタビに伝えるのに遊びが存在します。NEUSPEED REAR SWAY-BAR LINKはその遊びを極力なくして、スタビに最大限仕事をさせようというもの。以前V70をモディファイしていたときも同様のものを装着していました。
NEUSPEED REAR SWAY-BAR LINKと純正リンクの比較
REDHEADさんのお車を試乗させてもらうことが多いのですが、同じサスを同じセッティングで使用しているのに、RED先輩のEOSの「一つの頑丈な箱のような感じ」に対して、私のEOSにはヤワな感じ(あくまでも比較して)がありました。それが、このNEUSPEED REAR SWAY-BAR LINKで見事に解消しました。
スタビ自体は純正のままでリンクのみをこれに交換しただけで、「一つの頑丈な箱のような感じ」になります。全く言語能力の限界でうまく表現できませんが、人車一体感のようなものが高まりました。乗り心地には大きなネガはありません。リアの剛性感が増したな、という感じです。
サス交換後2000km以上走って馴染んでいるのと、新たにNEUSPEED REAR SWAY-BAR LINKを装着した関係で再度サスのセッティングを実行。サスの馴染みによってリアが2~3ミリ下がっていましたが、逆にSWAY-BAR LINKを装着したことによって少し上がったので、一から調整。最終的にフロント655mm/リア660mmの私の中の基準値に合わせて頂きました。減衰力はフロント10/リア11(最も固い方からの戻し数)、フロントスプリングのプリロードを新たに発見された最適値に変更して完了です。
ワインディングに行きたくて、ウズウズ。