S40に取り付けるJBL P662S到着

  VOLVO S40に取り付けるJBL P662Sコアキシャルスピーカーが到着しました。 p662s01.JPG USA-AUDIOさんで17,080円、ホント財布に優しいスピーカーです。別の店からですが、今日同時に届いたのがaudio-techniaのAQUIET(アクワイエ)ドアチューニングキットAT7500小型車用。定価23,100円ですが購入価16,500円。インナーパネル用制振材AT7550×3、アウターパネル用制振材AT7560×8、ダイナミックドレイン(高排水性吸音材)AT7570×2、その他エプトシーラーなどをセットにした商品で、EOSでも使って施工のしやすさは実体験済み。バッフルや内張に使用するサウンドシーラント、スピーカーをバッフルにガッチリ固定するために鬼目ナット、バッフルを鉄板に固定するためのステンレスボルトセット(5φ×25mm)、スピーカーと内張の間の音漏れを防止する防音テープ、制振シートを貼りやすくするデッドニングローラー、制振材を貼り付ける前の脱脂用スプレーや隙間埋め用クッションシートなどなどのショートパーツ類が全部で5,000円程度。サウンドウェーブメイワさんで製作中の特注インナーバッフル(アピトン18mm1層、防水塗装仕上)が12,800円、全部で5万円少々と超低予算ですが、どこまで良い音が出せるか挑戦してみたいと思います。まぁ、スピーカーを妥協した時点で終わっているのかも知れませんが、JBLの新しいPOWERシリーズ(2008年登場)は価格の割に良く鳴るとネット上でそこそこ評判なので、良い意味で期待を裏切ってくれることに期待。 さて、届いたP662Sをじっくり観察。取付用アタッチメントが2種、グリルが1種付属しています。このアタッチメントを使用すると、インナーバッフルを別注しなくても装着できる車種がたくさんありそうです。因みにS40にも大きい方の樹脂製アタッチメントを使用すれば無理矢理装着できてしまいそうです。あと付属グリルのデザインが格好良いのでアウター取り付けするのも良いかも知れません。 p662s02.JPG スピーカーは中国製。純正の中国製からJBLの中国製への換装です(笑) 見た目の作りはやはり価格相応ですが、すっごく安普請だなという感じでもありません。純正に比べれば当然ながらやってくれそうな感じがします。ツイーターにはコアキシャルとしては珍しいレベル調整ボタン(0dB/-3dB)が付いています。ウーハーのコーンは HCL woofer cone というもので、触ってみると「軽いのに剛性感があるなぁ」と感じます。 p662s03.JPGp662s05.JPG 2008年POWERシリーズの特長の一つがスピーカーケーブル接続端子です。ここに車体側スピーカーケーブルを直接差し込んでネジ止めしますので、ケーブルや端子などのパーツ追加が必要ありませんし、接続の信頼性も高まります。 p662s04.JPG P662SのSはSHALLOW(薄い)のSで、通常モデルP662のマグネットに比べて約10mm薄く10mm直径の大きなマグネットを装着して奥行寸法を短縮しています。ブラケットは価格相応でスチールプレスです。ケーブル直付けは良いのですが、この直付け部の剛性は大丈夫かな?と少し心配ですが、大丈夫なのでしょう。 p662s06.JPGp662s07.JPG 2Ωのパワーに期待が高まります!