2007/3/25 問題勃発!並行輸入イオスのフロントナンバープレート台座

やっとブログがリアルタイムに追いついてきました。 イオスは日本到着後さっそく大阪の排ガス検査場に送致され排ガステストです。この排ガステストが40万円ほど掛かります。無事テストに合格し、名古屋のオートリーゼンさんに戻り、あとはナビ類の取付とボディー&ホイールコーティング、そして各種改善(光軸調整など)と予備検査をして、めでたく3月30日には納車可能の段取りだったのですが、ここでトラブル発生。 IMG_2995.JPGIMG_2998.JPG 上の写真が本国仕様のイオスのフロントナンバー台座とリアナンバー台座ですが、当然ながら欧州のプレートは天地が浅く横幅が長い形になっています。リアはバンパーの形状(ナンバープレート部分の「えぐり」の大きさ)こそ日本仕様と違いますが、黒いプレート台座を外して汎用ステーを取り付ければ普通に日本のナンバープレートが取り付けられます。それにしても日本仕様に専用のリアバンパーを装着するVWの丁寧な仕事ぶりには感心します。 問題はフロントです。最近のVWのシンボル「ワッペングリル」に欧州用横長プレート台座が付いているのですが、これを外すと大きなネジ穴が現れます。日本のナンバープレート台座はVWジャパンから取り寄せ済みですが、それを取り付けても穴がどうしても隠れないことが判明したのです。 こんな穴です。 IMG_2706.JPG ということで、日本仕様のワッペングリルそのものをVWジャパンから取り寄せることに決定しました。下の写真の赤線で囲まれた部分です。部品納期は3日~4日。3月30日だった納車日は1週間ほどずれそうです。 IMG_2707.JPG